ブルエン、主演・唐沢寿明の言葉に感激
日本テレビ系土曜ドラマ『ボイスII 110 緊急指令室』の主題歌『囮囚』(ばけもの)を歌う4人組バンド・BLUE ENCOUNTがこのほど、撮影現場を訪問しました。
BLUE ENCOUNTは前作『ボイス 110緊急指令室』でも主題歌『バッドパラドックス』を担当しており、主演の唐沢寿明さんとは約2年ぶりの再会。
新型コロナウイルス感染の対策として、マスクを着用し、スタジオ横の廊下での再会となりましたが、唐沢さんの「相変わらず主題歌やっているねー」という言葉で一気に距離が縮まりました。
さらに、唐沢さんから「2年前の曲もよかったけど、今回の曲もいいね。ブルエンの曲はカッコいいんだよね」と言われ、BLUE ENCOUNTのメンバーは感激。「途中で替えてもいいから、もう1曲書いてよ」という、うれしい冗談まで飛び出しました。
『囮囚』は毎話、クライマックスの息をのむような緊張の瞬間に流され、ドラマの世界観をより一層広げていると大きな反響を呼んでいます。
BLUE ENCOUNTの田邊駿一さんは「前作の打ち上げ会場でスタッフの方々に“またぜひ一緒にやりましょう!”と言っていただき、まさかこんなに早く約束を果たしていただけるとは、、!再びこの物語の一部になれる喜びと感謝をドラマの回を重ねるごとに感じております。誰かにとっての正義は誰かにとっての悪。ボイス2で掲げられているテーマは決してドラマだけの話ではなく、我々の日常にも存在しています。誰もが心の隅っこで飼っている『ばけもの』は何かのきっかけである日突然目を覚ます。心の中のそいつらを見て見ぬふりせず、自らブチ壊せるようにこの楽曲を制作しました」と話しました。