俳優の窪田正孝さん（35）が28日、映画『愛にイナズマ』公開記念イベントにダブル主演を務めた松岡茉優さん（28）たちと登場。窪田さんが、「気持ちよかった」という撮影でのエピソードを明かしました。

映画は、“アフターコロナ”の世界を舞台に、夢だった映画監督デビューを目前に、だまされて夢を奪われた松岡さん演じる折村花子が、窪田さん演じる恋人・舘正夫と共に、うそとごまかしに満ちた社会に反撃を仕掛けるラブコメディーです。

イベントでは、観客からのリクエストに応え『雨にぬれるシーン』の撮影についてトーク。松岡さんが「私は（撮影中）傘をさして温まってたんですけど、窪田さんだけ5時間くらいぬれ続けていましたね。思ったより寒かったですよ」と明かすと、窪田さんも「思ってたより長かった」と回顧。しかし、窪田さんにとってつらい思い出ではないようで、「結構長い時間ぬれていたけど、すごく気持ちよかったです。全部洗い流してくれるというか、雨って浄化してくれるんだなって思いました」と当時の心境を振り返りました。