松岡茉優&窪田正孝 社会に反撃仕掛ける痛快ラブコメディー映画でW主演
■アフターコロナの世界が舞台
松岡さんは、本作への出演について、「“選択肢の連続への疲労”“正しさって何なのかわからない”世界の状況が変わる前から生きやすくはなかったのに もっと大変になってしまった世の中で、勝ち上がってやるんだ、という花子の全身全霊を、私が止めてなるものかと挑みました。花子と同じく、みんなにめちゃめちゃ愛してもらって、出来上がった作品です」と、役への思いを明かしました。
また、窪田さんは映画について、「ぜんぶ世の中が悪い。仕方がない。人も自分も嘘と言い訳でごまかして、都合の悪いこともぜんぶ無かったことにする。そんな理不尽に抗う、とある家族の物語です、人は愚かで醜いけど、命は尊く等しく重い。監督の愛と経緯と皮肉が詰まった作品になっていると思います」と、コメントしました。