窪田正孝「無謀な挑戦にこそいきたくなる」 舞台『エヴァンゲリオン』への覚悟明かす
■好奇心から「飛び込んでみたいと思えた」 舞台への覚悟語る
窪田さんにとって4年ぶりとなる舞台出演。オファーを受けたときのことを振り返り「(この舞台に)飛び込んでみたいと思えたのは、役者という体現者としての性(さが)のような、無謀な挑戦にこそいきたくなる好奇心、冒険したくなる気持ちが先行しました」と語り、「この作品(舞台)を見に来ていただいた方に、救われたり生きるきっかけになったりそういうポジティブなもの、言葉ではないエネルギーを受け取ってもらえたらすごくうれしい」と、意気込みを明かしました。
世界的に知られている『エヴァンゲリオン』を舞台で表現するにあたり、司会者から「周りからの反響・期待がすごいのでは?」と質問が。窪田さんは「すごかったですね。タイトルの『エヴァンゲリオン ビヨンド』に重さをすごく感じます。オリジナルのストーリーをリスペクトをありつつやるという中で、覚悟を決めた製作チームにもリスペクトが生まれました。素晴らしいキャストがそろっていると思うので、どうやって何を作っていくかという工程をとにかく楽しんで、僕たちがエヴァと寄り添って世界とシンクロしたときに、見る人にも何か残せるんじゃないかと思っています」と、舞台にかける覚悟を語りました。