『第11回イクメンオブザイヤー2021』授賞式が19日に東京・江東区で行われ、タレントのJOYさんや、EXILE MAKIDAIさんら受賞者が登場しました。

授賞式が行われた10月19日は“10(とう)”さん“19(いくじ)”の語呂合わせでイクメンの日。2011年から毎年開催され、育児を積極的に行う男性を表彰してきました。


■JOY「楽しみながら娘と過ごしてきました」

芸能部門で受賞したのは10月19日が娘の誕生日だというJOYさん。育児の楽しさについて聞かれると「自分はイクメンという言葉を意識して子育てしてきたワケではなくて、ただ楽しみながら娘と過ごしてきました。(周囲の話を聞くと)まだまだ男性の育児に関わる姿勢や意識は低いんだなと感じていたので、僕ら受賞者の姿を見て興味をもってくれたらうれしいなと思います」と話しました。


■MAKIDAI 先輩から“子育て”アドバイス

また、エンターテインメント部門で受賞したのは1歳の息子がいるEXILE MAKIDAIさん。家事の分担について「家にいる時間も不規則なので、そんな中でお風呂の担当はなるべくしているといいますか。お子さんのいる(EXILEの)メンバーに会う度、例えば保育園のタイミングだったり、この先々のことを聞いています。アドバイスを皆からいただいています」と明かしました。


【第11回イクメンオブザイヤー2021 受賞者】
《芸能部門》
登坂淳一さん、JOYさん

《動画クリエイター部門》
ンダホさん(フィッシャーズ)

《スポーツレジェンド部門》
アレックス・ラミレスさん

《エンターテインメント部門》
EXILE MAKIDAIさん


映像:「第11回イクメンオブザイヤー2021」授賞式
(日本テレビ「news every.」10月19日放送より)