『トップガン マーヴェリック』賞レースで躍進 日本でも“追いトップガン”続出 【ゴールデングローブ賞注目作】
作品は、トム・クルーズさん演じる伝説のパイロット・マーヴェリックが、アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”の教官となり、教え子の若者たちと過酷なミッションに挑む姿が描かれます。2022年5月に公開がスタートすると、全世界で14億9000万ドル(約1960億円)を突破する大ヒットとなりました。
その人気は日本でも。ツイッターなどSNSで、何度も繰り返し作品を見ることを意味する“追いトップガン”という言葉が使われ話題に。興行収入は135億円(1月3日時点)を達成し、2022年日本で公開された洋画で興行収入ナンバーワンを記録。現在も上映中で、7か月以上のロングランとなっています。
さらにこの作品は、本格化する映画の賞レースで存在感を発揮。2022年12月に発表された『第94回 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞』で作品賞と撮影賞に輝き、サテライト賞では最多10部門にノミネートされるなど、賞レースでの躍進が続いています。
ゴールデングローブ賞では【作品賞(ドラマ部門)】と【歌曲賞(レディー・ガガさんが歌う主題歌『Hold My Hand』)】の候補にあがっており、受賞に期待がかかります。