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DJ松永の特技にナンチャン爆笑

2021年11月12日 21:55
DJ松永の特技にナンチャン爆笑

ウッチャンナンチャンの南原清隆さん(56)とヒップホップユニット・Creepy NutsのDJ松永さん(31)が、12月放送の音楽特別番組『歌唱王』に出演。共にインタビューに応じ、意気込みを語りました。さらに手先が器用な松永さんならではの特技も明かしてくれました。

『歌唱王』は日本一の歌声を決める大会。9回目を迎える今年は1万6000件を超える応募の中から未来のスターが生まれます。優勝賞金は総額300万円(優勝者200万円+応援団・推薦者100万円)。さらに2022年に放送される日テレ大型音楽特番への出演権も贈られます。

応援大使を務める松永さんは「そのステージに立ってるだけでみんな全肯定してあげたいですね」と気持ちを吐露。大会については「戦いってその人の生き様が見られるから素晴らしい。その瞬間の勝負ではなくて前後が見られる。どういう人がどういう文脈でここに立ってるのか、その先の未来も。大きい賞レースってそこを見せてくれるから感情移入しちゃいますね」と熱く語りました。

大会委員長の南原さんは松永さんについて「技術も確かだし耳も確かだし、負けた人の気持ちも分かっているんで応援大使としてピッタリじゃないかな」と絶賛。自身もDJの大会で負けて何度も傷ついたことがあるという松永さんは「つらいんすよ、負けって。あれ最悪ですよ」と苦い顔を見せました。

また2人には番組名にちなみ、自身を“○○王”で例えてもらうことに。南原さんは「相方の内村くんが付けてくれたんですけど、“黒髪王”です」と、56歳でありながら白髪のない真っ黒な髪の毛を自慢しました。

これに松永さんは「え?本物?すげぇ!」と大興奮。「奇跡ですよね。売れてる人は違いますね。凡人と違う!」とベタ褒めすると、南原さんが「(褒めてるの)髪だけじゃねぇか!」とつっこみ、笑いを誘いました。

一方、松永さんは「やっぱDJで培った手先が人より器用みたいで、固く結んだヒモとかなんでもほどけるんすよ。この世のほどけないもの一切ない!」と特技を告白。「絡まったネックレスを1回俺に欲しい。“もう付けられない〜”とか言ってるやついるでしょ。“貸せってそれ。タダでやってやるから”みたいな。お宅に眠ってるネックレスを私に1回貸してほしいです」と自信たっぷりに話しました。

思わぬ特技に大笑いする南原さんから「新しい商売できるかもね」と提案されると、松永さんは「すごい細かいお金稼ぎますね」とつっこみました。

さらに「“手先器用王”ということでいいですか?」と聞いてみると「いや〜、手先もいろいろあるじゃないですか。ギターの早弾きとか。手先まで言っちゃうといろんな人が…」と悩む松永さん。すると南原さんが「“ヒモほどき王”です!」と命名し、現場は笑いに包まれました。