菅田将暉「悪天候で…」新曲MVの撮影秘話
歌手としても活躍する俳優の菅田将暉さんの新曲『ラストシーン』(発売中)のミュージックビデオが公開されました。
2017年に本格的に音楽活動を開始した菅田さん。新曲『ラストシーン』は、これまで『さよならエレジー』や『虹』でタッグを組んだ石崎ひゅーいさんが書き下ろした楽曲です。
ミュージックビデオの監督を務めたのは林響太朗さん。目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿を描いた楽曲の歌詞にある“凛とした青”という、一つの重要なテーマカラーを印象的に用いた作品となっています。
■菅田「幻想的で青くさい不思議な映像」
ミュージックビデオについて菅田さんは「『ラストシーン』という曲は希望と理想のリーダーについて向き合った曲です。この曲に漂う青の世界を共に体現したいのは誰だろうと考えた時に林響太朗しか思い浮かびませんでした。撮影はあいにくの悪天候で僕だけでなくスタッフも雨や風に晒されて泥まみれになりながら、自然の力に立ち向かうような現場でした。そして、その最前線に立ちびしょ濡れになりながらカメラを構える監督の姿はまさに理想のリーダーでした。写真のような絵画のような未来のような過去のような幻想的で青くさい不思議な映像になっていると思います」とコメントしています。
画像:菅田将暉さん(Sony Music Labels Inc.)