サカナクション、MVとライブを融合
ロックバンド・サカナクションの新曲『プラトー』が3日に配信リリースされ、同時に『プラトー』の“ミュージック・ライブ・ビデオ”が公開されました。
7作目のアルバム『834.194』以来、約2年半ぶりにリリースした新曲『プラトー』。公開された“ミュージック・ライブ・ビデオ”は、暗闇の中で光に照らされながら演奏するメンバーたちを、迫力あるカメラワークで切り取った映像となっています。
実はこの“ミュージック・ライブ・ビデオ”は11月20日、21日の2日にわたって開催したオンラインライブ『SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE』の配信映像とスタジオレコーディング音源で構成されています。
配信ライブは複数台のカメラで撮影。撮り直しがきかない状況にもかかわらず、緻密に計算したタイミングでカメラが切り替えられ、まるで作り込まれたかのような作品に仕上がっています。
サカナクションは、ミュージック(音楽)とビデオ(映像)の間にライブが加わるという観点から、新たなスタイルとして“ミュージック・ライブ・ビデオ”と名付けたといいます。