TOKIO 後輩からサプライズに感激
TOKIOの城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんが出演する日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』。5日の放送では、今回で21度目となる『DASH村』での米作りの完結編を紹介。TOKIOから米作りのノウハウを学んだKing & Princeの岸優太さんとSixTONESの森本慎太郎さんが、3人に感謝を込めて手作りのサプライズプレゼントを贈りました。
今年3月に田んぼの開拓からスタートした、2年ぶりとなる福島での米作り。今回はTOKIOの後輩である岸さんと森本さんが初めて参加し、先輩から269日間かけて“米作り”を学び、先輩から後輩へと20年で身につけたノウハウをつないでいく様子が紹介されました。
■岸は“茶碗”、森本は“箸”でTOKIOに感謝
“米作り”初参加となった後輩の2人は「感謝の意味を込めて兄さん方(TOKIO)を喜ばせたい」と、新米の完成に合わせて感謝の思いを込めたサプライズプレゼントを準備。
岸さんは福島県浪江町伝統の“相馬焼”で茶碗作り。今回の体験で岸さんが“師匠”と慕う国分さんには似顔絵を描き、器の底に“師”の文字を入れた茶碗を。城島さんにはリーゼントをイメージしたイラスト。松岡さんにはトレードマークのタンクトップを描いた岸さんオリジナルの作品をプレゼントしました。
一方、森本さんは硬い栗の木を使い、一本一本こだわりぬいて作った箸をプレゼント。TOKIOの3人が担当する楽器をモチーフに城島さんには“ギター”の文字を。国分さんには、キーボードにちなみ“鍵盤”をイメージした模様を。そして、松岡さんには“ドラムスティック”をイメージしたものをすべて手作りで仕上げました。TOKIOの3人はこのサプライズに「すごい」「うれしい」「ありがとう」と次々と感謝の思いを言葉にし、顔をほころばせながら喜びをあらわにしました。
■21回目の米作り 先輩から後輩へ思いを継承
そしてコロナ禍の影響もあり、2年ぶりに福島で作った新米を番組でおなじみとなった”福島の仲間たち”と一緒にと堪能。TOKIOも後輩からプレゼントされた“茶碗”と“箸”を使って、思いがぎっしり詰まった新米を食べ「うまい」「あまい」と感無量の表情を浮かべていました。
今回で21回目となった米作り。TOKIOがこれまで福島の人たちと一緒に築き上げてきたノウハウを後輩たちに継承できたことに城島さんは「この経験、つなげていきましょうよ。来年もやりたいね」と、22回目の米作りに向け「頑張っていきましょう!」と締めくくりました。
画像:King & Prince岸優太さんがTOKIO国分太一さんへ贈った手作りの茶碗