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望月理恵 17年半出演“ズムサタ”卒業へ

2021年12月22日 12:48
望月理恵 17年半出演“ズムサタ”卒業へ

“モッチー”の愛称で知られるフリーアナウンサーの望月理恵さん(49)が22日、総合司会を務めていた「ズームイン!!サタデー」を来年の3月で卒業することを発表しました。

望月アナは2004年10月から番組に出演。矢島学アナ、藤井貴彦アナ、上重聡アナ、辻岡義堂アナ、現在総合司会の梅澤廉アナら5人とタッグを組み、17年半にわたり務めてきました。

望月さんは6月、所属事務所「セント・フォース」の取締役に就任したことを明かしていました。

■望月理恵さん コメント全文

17年半、本当にありがとうございました。

振り返るのはまだ先になると思います。

今は、残り3か月、私なりにズムサタを満喫し、次の方にバトンが渡せるようきっちりと努めたいと思います。

卒業の日まで土曜の朝の時間を一緒に過ごしていただけると嬉しいです。

■服部完英プロデューサーのコメント

望月理恵さんには17年以上に渡って番組を支えていただきました。今はただ、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。

しばらく前から、そろそろ次の方にバトンをお渡ししたいとの話がご本人からあり、話し合いの結果、本当に残念ではありますが、来年3月いっぱいで番組を卒業する結論に至りました。

残り3か月、“モッチーさんのズムサタ”らしい放送をお届けできるよう、スタッフ一同、頑張ります。


さらに服部プロデューサーは、「卒業後も“ズムサタ”ファミリーであることに間違いはないので、何かしらの形で今後も関わっていただきたい」ということを明かしています。

後任の新キャスターについては現在未定で、これから検討するということ。望月さんは25日の放送で視聴者に向けてメッセージを伝える予定だということです。