本人意向なら一時金支出義務なし~官房長官
秋篠宮家の長女・眞子さまが小室圭さんとの結婚にあたり一時金を辞退されたことについて、加藤官房長官は「ご本人が受け取らない意向であれば、政府が支出義務を負うことはない」と述べました。
眞子さまと小室さんの結婚について、加藤長官は「末永いご多幸と皇室の一層のご繁栄を心からお祈りを申し上げます」と述べました。
一方で、眞子さまが一時金を辞退する考えを示されたことについて、次のように述べました。
加藤官房長官「基本的には当該一時金の支出は政府の義務ではあるものの、ご本人の受け取らないご意向が明らかである場合にまで政府が支出義務を負うことにはならない」
加藤長官は、「ご本人が受け取らない意向である場合、政府は支出の義務を負うことにはならないと宮内庁で解釈がなされた」と述べました。