戸塚祥太、初対面の海老蔵の印象を語る
歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(44)と、A.B.C−Zの戸塚祥太さん(35)が23日、都内で行われた『六本木歌舞伎2022』の製作発表会見に出席しました。
2015年にスタートした『六本木歌舞伎』。第1弾は宮藤官九郎さんが脚本を、三池崇史さんが演出を担当したり、2019年の第3弾には三宅健さんが出演したりするなど、話題になってきました。第4弾となる今回は三池さんが監修を務めます。
今回が歌舞伎初挑戦となる戸塚さんは、「自分が市川海老蔵さんのお隣に立てる日が来るなんて思ってもみなかったので、気持ちが高ぶっていていろんな感情が入り交じっているのですが、これまでやったことのない歌舞伎への挑戦。自分に与えられた役割を全うしていきたいと思います」と意気込みを語りました。
この会見が初対面になったという2人。戸塚さんは海老蔵さんの印象について「目力ですよね。先ほど楽屋あいさつに行かせていただいたんですが、優しい瞳の奥には“ラスボス”のオーラというか、これ以上近づけない、とてつもないオーラがすごかったです」と明かしました。
また、海老蔵さんは「ジャニーズとしてのご活躍は拝見してますから、今をときめくスターなんだろうなと思いますが、歌舞伎というフィールドに足を踏み入れるということで、それなりの覚悟をしていらっしゃるんだろうな、素直な方なんだなと思っています」と語りました。
写真撮影:ヒグチ ミツヒロ