阿部寛「カブトムシを3匹くれました」 磯村勇斗が撮影現場での意外な行動を明かす
■鬼刑事が人事異動でまさかの警察音楽隊に!
映画は鬼刑事として活躍してきた主人公が、人事異動で警察音楽隊に配属されるという物語。この作品で阿部さんはアメリカで開催されているニューヨーク・アジアン映画祭で、アジアで最も活躍する俳優に贈られる『スター・アジア賞』を日本人で初めて受賞しました。
■阿部 ドラムに初挑戦「火がつきました」
今作で阿部さんはドラム、清野さんはトランペット、高杉さんはサックスに初挑戦。約3か月練習したというドラム演奏について、阿部さんは「この役はなかなか大変でした。(ドラムは)本当にやったことがなくて。すごく音が出るから家じゃ(練習が)出来ないってことで、ゴムパッドを買ってきて、それを木魚たたくみたいにずっと練習しました。手が慣れるまで1か月くらいやって、そこからドラムが叩きやすくなって火がつきました」と、楽器演奏の裏側を明かしました。
■磯村「阿部さんが現場でカブトムシを…」
さらに、イベントの場を借りて、阿部さんに確認したいことがあるという磯村さんは「阿部さんが現場でカブトムシを見つけて、それをポケットに入れていたという、うわさ話を僕スタッフさんから聞きまして」と質問。すると、阿部さんは「肩に飛んできたんですよ。クワガタが。小さかったのでこれは(ポケットに)入れておこうと思って。それを見た照明さんがその後、『阿部さん、もっと飛んできてますよ』って言ってカブトムシを3匹くれました」と真相を明かし、会場の笑いを誘いました。