三遊亭円楽、約3か月ぶりの最新映像でリハビリ姿を初公開 復帰へ向け笑顔の“ピースサイン”
現在リハビリ中の三遊亭円楽さん
病気療養中の落語家・三遊亭円楽さん(72)が入院後初めてリハビリ姿を公開し、笑顔で“ピースサイン”を披露しました。
今年1月25日から脳梗塞のため入院中の円楽さん。現在は『笑点』を休演中ですが、リハビリ中の様子を映したVTRが1日放送の笑点で紹介され、約3か月ぶりの出演となりました。
司会の春風亭昇太さんが「円楽さんからリハビリ中の映像が届きました」と紹介すると、手をひらひらさせたり、ピースサインをして看護師を笑わせたりする姿が流れ、順調に回復している様子を見せていました。
その姿に、林家たい平さんは「木久扇さんより、ちゃんと歩いてる!」と、去年5月に骨折して以来、椅子に座って大喜利をしている林家木久扇さんイジり。
昇太さんは「円楽さん笑っていましたね。元気そうで良かった」と、安堵(あんど)の様子を見せていました。
4月17日の放送では、直筆の手紙が紹介され、「もう少しです、待っていてください。復帰したら、かきまわします」と復帰に意欲を見せていた円楽さんですが、今回も「ご覧の通り、今一生懸命リハビリをしています。俺が(笑点の舞台に)戻ったら、司会はこうやるんだ、というのをちゃんと見せますからね。ご期待ください」と円楽さんらしいメッセージを残しました。