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水上恒司、映画単独初主演 役柄を野球にたとえ「キャッチャーのような役割を担った役」

2025年3月5日 21:20
水上恒司、映画単独初主演 役柄を野球にたとえ「キャッチャーのような役割を担った役」
(c)2025「⽕喰⿃を、喰う」製作委員会
俳優の水上恒司さん(25)が初めて単独主演する映画『火喰鳥を、喰う』が10月3日に全国公開されることが発表されました。ヒロインには、元乃木坂46 の山下美月さん(25)が選ばれています。

映画は、水上さん演じる主人公・久喜雄司のもとに、かつて戦死したはずの祖父の兄・貞市が書いたという謎の日記が届くところから始まるミステリーホラー。山下さんは、主人公の妻・久喜夕里子を演じます。

水上さんは、自身の役について「雄司は、受けて受けて反応していくという、僕が野球やっていたときのキャッチャーのような役割を担った役でした」と印象を明かし、「他の登場人物たちが僕に対しての向き合い方を変えるだけで、雄司は全然違うキャラクターになっていく役だったので、そういったキャラクターを立たせていくのを意識していました」とコメントを寄せました。

夫婦役となった山下さんとは、今回が初共演。水上さんは「⼭下さんは、ポイントポイントをしっかりと押さえた芝居をされるなという印象がありましたね」と撮影を振り返り、「⼭下さんとは同年代ですが、⾃分とは全く違う経歴を持ちながらも、こうやってこの作品でご⼀緒できたということはすごく刺激的でした」と語りました。
最終更新日:2025年3月5日 21:20