アンジュルム・竹内朱莉、卒業を前にメンバーに意思を伝授「考えるな、気持ちでいけ」
■ジャケット写真に『愛』の文字「アンジュルムのかっこよさをイメージ」
書道で準五段『正師範』の資格を取得するほどの腕前を持つ竹内さん。アルバムのジャケット写真に、自身が書道で書いた『愛』の文字が採用されたことについて「“愛”っていう漢字は個人的に好きな字だったので、所々で書かせていただく機会はあったんですけど、今回ジャケ写になるということだったので、私が思う“アンジュルム愛”が伝わったらいいなと思いましたし、今のアンジュルムのかっこよさをイメージしながら結構いいものができました」と、文字に込めた思いを明かしました。
さらに、念願の初個展の開催が決まっていることについて「今回個展に向けて書き下ろした字が50点以上あるので、我ながら結構いい字が書けたなって思うので、ぜひ、今の私にできる全力を見ていただけたらなと思います」と、熱い思いを語りました。
■「考えるな、気持ちでいけ」メンバーに託した意思
2011年8月からスマイレージで活動し、アンジュルムに改名後グループのリーダーとして活躍してきた竹内さんは、18日から開催されるハロー！プロジェクトの春ツアーをもって卒業することを発表しています。卒業について竹内さんは「卒業後は、書道の道で頑張っていこうと思っていまして。書道の道に進みたいと思ったのも、アンジュルムのお仕事で書道をさせていただく機会がいつの間にかすごく増えていて、そこで自分自身もどんどん『書道でこんなに人に褒められるんだ』って自信にもつながりましたし、どんどん世界に向けて書道の文化を広められたらいいなと思います」と、今後の目標を語りました。
そして、今までの活動を振り返り「私自身はこういう時とかも、とにかくふざけてたので、『見出しに自分が言ったことを使ってもらおう』みたいなことしか考えてなくて。もちろん炎上したこともありますし、意味わかんないことばかり言ってたこともあります」と苦笑いしながらも、「炎上しても謝ればなんとかなるから迷わずいけっていうのは、今後引き継いでもらいたいなって思います。“考えるな、気持ちでいけ、思ったことを言ってしまえ”という感じで、頑張っていってほしいです」と、自分の意思を残ったメンバーに託していました。
