篠原ともえ 自作のビッグサイズスカートで登場し夢語る 「世界で活躍するデザイナーに」
会見に登場した篠原ともえさん
デザイナー、アーティストとして活躍する篠原ともえさん(43)が7日、日本初公演となるミュージカルの発表会見に登壇。5日ほどかけて制作したというビッグサイズのスカートを身にまとって登場し、デザイナーとしての夢を語りました。
篠原さんが登場したのは、アジアで初めて日本公演を行うことが決定したミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』日本公演発表会見です。本作は世界的なファッションデザイナーのジャンポール・ゴルチエさんの半生を描いた物語で、演出・デザインをゴルチエさん自身が手掛け、ファッションや音楽・ダンスで魅了するランウェイミュージカルです。
篠原さんが登場したのは、アジアで初めて日本公演を行うことが決定したミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』日本公演発表会見です。本作は世界的なファッションデザイナーのジャンポール・ゴルチエさんの半生を描いた物語で、演出・デザインをゴルチエさん自身が手掛け、ファッションや音楽・ダンスで魅了するランウェイミュージカルです。
篠原さんは、ゴルチエさんからのインスピレーションをもとに自分で制作したという、黒の巨大なプリーツスカートで登場し「デザイナーとして舞台の衣装をつくるならどんなイメージかなと、デザイン画を描いてパターンを引いて5日間くらいでつくりました。生地を買いに行き、一針一針ミシンと手縫いで10メートル近い生地を使ってつくりました」と明かしました。
また、篠原さんは2000年にゴルチエさんと対談したことがあるそうで「そのとき自作のお洋服を見ていただたら、すごくチャーミングなリアクションをしてくれました。また再会できる機会があったらまた自分のドレスを見てもらえたらいいなというのが夢です」と明かし、さらに「いつか自分がデザインしたものを世界に発信して、ゴルチエのように世界で活躍するデザイナーになれたらいいなというのが大きな目標です」と夢を語りました。