Superfly 越智志帆「エッセーは“映像作品”」 自身初となる著書への思い
Superfly 越智志帆さん
Superflyの越智志帆さん(39)が13日、エッセー本『ドキュメンタリー』の取材会に出席し、タイトルに込めた思いを明かしました。
エッセーは、越智さんが人生の中でこころを動かされた出来事をすくいあげた一冊となっています。
タイトル『ドキュメンタリー』に込めた思いを聞かれた越智さんは、「普段、作詞をしていて、作詞っていうのは“写真”のようなもの。多くの情報量は入れられないけど、行間で楽しむもの。それで、エッセーはまるで“映像作品”のようだなって思ったんですよ。長い時間考えていることをずっとカメラで撮られているような感覚があって、無駄にかっこ悪い私がたくさん描かれているんですけど、まさに映像作品がまとまったエッセーになっているので」とコメント。また、「私、曲とかアルバムのタイトルつけるの苦手で、みんなの力を借りないとつけられないんですけど、この『ドキュメンタリー』は私から提案しました」と裏話を明かしました。
エッセーは、越智さんが人生の中でこころを動かされた出来事をすくいあげた一冊となっています。
タイトル『ドキュメンタリー』に込めた思いを聞かれた越智さんは、「普段、作詞をしていて、作詞っていうのは“写真”のようなもの。多くの情報量は入れられないけど、行間で楽しむもの。それで、エッセーはまるで“映像作品”のようだなって思ったんですよ。長い時間考えていることをずっとカメラで撮られているような感覚があって、無駄にかっこ悪い私がたくさん描かれているんですけど、まさに映像作品がまとまったエッセーになっているので」とコメント。また、「私、曲とかアルバムのタイトルつけるの苦手で、みんなの力を借りないとつけられないんですけど、この『ドキュメンタリー』は私から提案しました」と裏話を明かしました。
越智さんにとって初の著書となる本作。エッセーを書くことと歌うことの共通点を聞かれ、「“思いっきり心の底から自分と向き合うこと”だなと思いました。歌うことは歌詞もあるしメロディーもあるしそれをライブで表現するっていう。でも、結局はずっと1曲について“どうやったらもっといい声がでるんだろう”ってずっと向き合ってるんですよね。それと同じように文章も、“心の奥では何を感じているんだろう”って、深いところまでじっくり向き合わないと書けないと思うので、そういう意味ではすごいつながりがあったかなと思います」とコメントしました。
また、エッセーを書いてみて音楽活動に変化があったそうで「より歌詞を書くことが大好きになりましたし、ワクワクするようになりました」と笑顔を見せました。