『news every.』の藤井貴彦アナ 同期・羽鳥慎一と新人時代のエピソードをぶっちゃけトーク
■藤井アナ、新人時代の羽鳥慎一が犯した大失態を暴露
藤井アナと羽鳥さんは1994年、日本テレビに同期として入社。アナウンサーを志望したきっかけについて藤井アナは「サッカーがずっと好きで、小学校の頃から日本テレビの高校サッカー中継を見ていたんですよ。なので、高校サッカー中継をやるためだけに、アナウンサー受けました。他の局受けてないです」と熱い思いを明かしました。
一方の羽鳥さんは家族そろって“巨人ファン”だったことから野球中継をやりたいとアナウンサーを志望したといいます。すると藤井アナが新人時代の羽鳥さんのミスについて暴露。「寝坊かな。しかも1回じゃないんですよ。2回」とニュース番組の生放送に遅刻していた失態について明かすと、羽鳥さんは「新人の時にやっていました。起きたら始まっていました。1年目、2年目は最低ですね。今、私よくここに立っているなって思います」と申し訳なさそうにコメントし、スタジオの笑いを誘いました。
■藤井アナ 羽鳥フリー転身を知ったのは、まさかの“新聞”
また同期入社という強い絆があったにもかかわらず、羽鳥さんの“フリー転身”については、本人からではなく新聞で初めて知ったことをぼやく藤井アナ。すると羽鳥さんは「私、そんなに前からフリーになることを決めていたわけではなくて。思い立って縁があって、短期間でそういう流れになったので、藤井にお伝えする精神的余裕がなかったんです」と弁解しました。
そんな2人ですが別々となった今でも、羽鳥さんは「頻繁にご飯食べるとかっていう仲ではないですけど、今も連絡はしています」と話し、藤井アナは「羽鳥さんの誕生日は欠かしたことないです」と変わらぬ仲の良さについて明かしました。
■「好きな男性アナウンサーランキング」1位の藤井アナ 微妙な心境の理由
これに対し羽鳥さんは「どうも、2位です」とカメラ目線でコメント。そして「殿堂入りを阻止されたのが2人しかいない同期って、ゾクッとしましたね」と感慨深い表情を浮かべていました。すると藤井アナは謙虚な姿勢から一転「1位になるって、1番前で風を浴びるので、結構気持ちいいですね」と笑顔でコメントし、MCを務める櫻井翔さんらスタジオの笑いを誘いました。