SixTONES・森本慎太郎「知れば知るほど出てくる魅⼒がたくさん」 南キャン・山里亮太を演じる
ドラマは、オードリーの若林正恭さんと山里さんの下積み時代の苦労から、人気芸人としてブレイクした後の葛藤。さらに、若林さんと山里さんで結成した漫才やコントを披露するユニット『たりないふたり』のエピソードまで、2人の歩んできた人生が、家族や仲間と共に描かれます。
若林さんは、King & Princeの髙橋海人さん(23)が演じます。
■「より⼭⾥さんを好きになれる⼀歩だと思うとすごく楽しみ」
森本さんは、自身が演じる山里さんについて「朝のお茶の間に、笑いと1⽇の活⼒を届けているイメージがあった」と明かすも、「ふたを開けて⼭⾥さんのことを、⾊々調べていくと、僕はまったく共感ができませんでした(笑)」と、山里さんに共感できなかったといいます。
また、⼭⾥さんが若い頃に書いたというノートについては「それに悪⼝や⾃分のされてきたことを記録しているのですが、嫉妬だったり⾊々な負の感情が⼀冊にきゅっと詰まっています」と明かし、「でも今の⼭⾥さんがあるのは、過去の⼭⾥さんがあってこそで、より⼭⾥さんを好きになれる⼀歩だと思うとすごく楽しみです」と、コメント。
そして「今、テレビの世界で⾒る⼭⾥さんと若林さんはすごくキラキラしていて、成功者のイメージがすごく強いけど、その裏ではいろんな経験をされていて、知れば知るほど出てくる魅⼒がたくさんあると思います。何よりおふたりってちょっとネガティブですが、根本にあるお笑いに対しての好きな気持ちだったり、芯っていうものがしっかり通っていて、その根源にあるものを映像を通してお伝えできたらと思います」と、自身の思いを伝えました。