爆風スランプの楽曲『大きな玉ねぎの下で』が映画化 手書きメッセージを公開「39年後にこんな神展開が」
『大きな玉ねぎの下で』ティザービジュアル
4人組ロックバンド・爆風スランプの楽曲『大きな玉ねぎの下で』が映画化されることが発表されました。ボーカルのサンプラザ中野くんとギターのパッパラー河合さんが手書きのメッセージを寄せました。
1985年にリリースされた楽曲『⼤きな⽟ねぎの下で』は、⽇本武道館の屋根の上に光る擬宝珠(ぎぼし)を“⼤きな⽟ねぎ”と表現し、⽂通相⼿と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が⼼地よいバラードソング。映画の物語は楽曲の世界観をもとに製作され、神尾楓珠さん(25)と桜田ひよりさん(21)がW主演を務めます。
1985年にリリースされた楽曲『⼤きな⽟ねぎの下で』は、⽇本武道館の屋根の上に光る擬宝珠(ぎぼし)を“⼤きな⽟ねぎ”と表現し、⽂通相⼿と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が⼼地よいバラードソング。映画の物語は楽曲の世界観をもとに製作され、神尾楓珠さん(25)と桜田ひよりさん(21)がW主演を務めます。
■爆風スランプ・サンプラザ中野くん、パッパラー河合さんの手書きメッセージ
今回の展開にボーカルのサンプラザ中野くんは「武道館初公演の空席をこの歌で誤魔化そうと目論んだとき、39年後にこんな神展開があろうとは思ってもみませんでした。今とても幸せです」とコメント。
また、試写会に行ったというギターのパッパラー河合さんは「おったまげました、泣いてしまった自分に。友人から“オマエは冷たいヤツだ”と言われているんですよ。でも心が揺さぶられたんです、ホントに」とコメントしました。
爆風スランプは、サンプラザ中野くん(Vo)、パッパラー河合さん(Gt)、バーベQ和佐田さん(Ba)、ファンキー末吉さん(Dr)からなるロックバンド。1984年にメジャーデビューし、以後『Runner』、『リゾ・ラバ』など数々のヒット曲を発売しています。
映画『大きな玉ねぎの下で』は、2025年2月7日に公開予定です。