協力して大きな鬼を退治!保育園で鬼に扮したペッカーズの選手が登場 バスケットボールを通じた交流も 大仙市
今年は2月2日が節分でした。
大仙市の保育園では、3日、地元で活躍するスポーツチームが、節分にちなんだイベントを開きました。
みんなで楽しく体を動かし、交流を深めました。
大仙市の保育園で行われた節分イベントには、2歳から6歳までの園児約100人が参加しました。
鬼のお面に向かって豆を投げる練習をしてきたという園児たちは、この日のために手作りしたお面や衣装を身につけ、豆の代わりに丸めた新聞紙を投げつけます。
みんなで協力して大きな大きな鬼に立ち向かい、無事に退治しました。
実はこの鬼、先月、日本最高峰の社会人バスケットボールリーグ、SBL-SB1の初代チャンピオンに輝いた、JR東日本秋田ペッカーズの選手たちです。
このイベントは、キャプテンの斉藤大輔選手がこの園の卒園生だったという縁もあり、地域から愛されるチームを目指し、選手自らが企画しました。
豆まきのあと、子どもたちは普段の姿に戻った選手たちと、バスケットボールで交流しました。
園児の感想
「豆をいっぱい投げて倒した」
「おにはーそと、ふくはーうちって言った」
「豆をいっぱい全力で投げてやっつけました」
「バスケットゴールしたのが楽しかった」
ペッカーズ 斉藤大輔 選手
「泣いちゃってる子もいたんですけども、頑張って立ち向かう姿であったり、頑張ってみんな豆まきしてくれたので、本当に良かったなと思います」
「バスケットに興味を持ってもらいたいなっていう思いで、きょうは」
ペッカーズは、今後もバスケットボールを通じた地域貢献活動を続けていくことにしています。