木村拓哉さんが30日放送の『しゃべくり007』2時間SPに出演。高校の卒業式以来、会えていなかったという同級生と再会するなど、学生時代のエピソードが明かされました。

番組では『クイズ！私のこと覚えてますか？』と題し、木村さんに関わりのあった人たちが登場し、“どこで出会った人なのか？”をクイズ形式で答えていく企画を放送。そこに木村さんの高校時代のクラスメートで青春時代を共に過ごしていたという女性が登場しました。

卒業以来、31年ぶりの再会となった同級生は当時を振り返り「3学期になると、単位が危ない友達とか何人もいて、木村くんもその中に入っていて、朝、電話をかけていた」と芸能活動と学業で忙しい木村さんのために毎日のようにモーニングコールをしていたといいます。

続けて「芸能界のお仕事はすごく立派にやられていたので、全然心配はしていなかったんですけど、卒業の方が…ははは！」と木村さんが高校を卒業できるかどうか心配だったことを明かしました。

また、高校時代の木村さんについて聞かれ、「目立っていました。うちのクラスだけでなく、後輩もみんな知っていたので、（木村さんが）廊下を通る度に振り返っていた」とコメントすると、「うそつけ」と照れくさそうにツッコミを入れる木村さん。「学校終わりに中華料理店の2階でダベってました」と同級生との思い出を語りました。

高校卒業以来の同級生との再会となった木村さんは「本当に全然会えてなかったのでクラスメートに。こうやって実際会えて、こっちもなんかちょっと、人と会うと一瞬でその時に戻りますね」とコメントし、青春時代を共に過ごした仲間との日々を懐かしんでいました。