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天龍源一郎、頸髄損傷で入院 “突然死のリスク”回避のため治療・リハビリに専念

2022年9月2日 14:24
天龍源一郎、頸髄損傷で入院 “突然死のリスク”回避のため治療・リハビリに専念
天龍源一郎さん
元プロレスラーでタレントの天龍源一郎さん(72)が頸髄(けいずい)損傷で入院していることを2日、天龍プロジェクトの公式サイトで発表しました。

公式サイトでは、「この度、天龍源一郎が精密検査の結果、広範囲にわたる頸髄損傷の診断が下され、現在、入院しておりますことをご報告申し上げます」と発表。

頸髄とは、首の骨の内部にある神経のことで、天龍さんは広範囲にわたる頸髄損傷との診断が下ったため、入院したと報告しました。

そして、「長年の現役生活において負ってきた身体への負担がこの程、症状として顕著に出てきたもので新しい怪我などではございません。現時点の医師の診断では、神経の圧迫状況から考えうる事態として、突然死のリスクが非常に高い状態であるとのことで、安静を必要としており、治療や経過観察も含めております」と明かしました。

続けて、今回の入院について「リスクは生じておりますが、今回の入院はそれを回避するためのもので、いますぐに大きな命の危機があるなどということではございませんのでご安心ください」とコメント。

天龍さんの現在の様子については、「リハビリや治療に取り組み、とても元気に、そして前向きに過ごしております」と報告しています。