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【浅草花やしき】3年ぶりの新アトラクションが誕生 園内最高額に

2022年9月16日 21:50
【浅草花やしき】3年ぶりの新アトラクションが誕生 園内最高額に
浅草花やしきに3年ぶりの新アトラクションが誕生(『news every.』9月16日放送より)
東京・台東区にある『浅草花やしき』で、17日からオープンする3年ぶりの新アトラクション『マルハナ剣術道場』が16日にお披露目され、一足早くスタッフが体験取材しました。

江戸時代に植物園として開園し、約170年の歴史を誇る花やしき。名物は日本に現存する最古の『ローラーコースター』や、回転スピードが魅力の『ディスク・オー』などがあります。

それら2大アトラクションの料金は園内最高額の600円。今回、新たに完成した『マルハナ剣術道場』も最高額の600円となっています。

『マルハナ剣術道場』はチャンバラ遊びがモチーフ。参加者は2人1組で協力し、剣士として刀(ウレタン製)を使用した剣術トレーニングに挑戦できる体験型アトラクションです。

制限時間内に、刀でマネキンの頭や肩などについている光るボタンを叩くことで得点が加算。全4ステージあり、各ステージのノルマを超えることができれば成功となります。成功したステージの数によって『見習い』から『免許皆伝』までの5段階の称号が授与されます。

■最終ステージでは敵の数が…

剣道初段をもつスタッフが体験してみると、第1ステージは難なくクリアできましたが、ステージが進むにつれて難易度は徐々に上昇。最終ステージでは敵が倍増し、ボタンの数も2倍に。惜しくもノルマクリアとはならず、最終結果は上から3番目の『中段』でした。

アトラクションを企画した担当者は「コロナなどで外で遊べない時期も長かったので、こういったアトラクションで思いっきり体を動かして、ストレス発散をしていただきたい」と語りました。

アトラクションは、2歳以上であれば誰でも参加が可能となっています(※5歳未満は中学生以上の付き添いが必要)。