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漫画家・矢沢あい「涙が出るほど感激しています」 原画展を訪れたファンへの思い明かす

2023年4月20日 22:20
漫画家・矢沢あい「涙が出るほど感激しています」 原画展を訪れたファンへの思い明かす
(左から)『天使なんかじゃない』『ご近所物語』『NANA』(c)⽮沢漫画制作所/集英社
漫画『NANA』や『天使なんかじゃない』など、数々の人気作を生み出した漫画家・矢沢あいさんが、2022年から現在まで続いている展覧会を訪れたファンへの感謝を込め、新作のLINEスタンプ120点を描き下ろしたことを発表。さらに、「ものすごく元気が出ます」と自身の思いを明かしました。

矢沢さんは、1985年『あの夏』で漫画家デビューし、『天使なんかじゃない』『ご近所物語』『Paradise Kiss』などのヒット作を生み出しますが、2009年に連載中だった『NANA』の休載を発表。近年は、イラストの仕事を中心に活動しています。

そんななか、2022年7月から始まった矢沢さん初の原画展『ALL TIME BEST 矢沢あい展』は、東京からスタートして全国を巡り、2023年8月までの開催が予定されています。

■矢沢あいが読者へ感謝「ものすごく元気が出ます」

今回、発表された新作のLINEスタンプは、展覧会に来場した読者へ感謝の気持ちを込めて製作され、『天使なんかじゃない』『ご近所物語』『NANA』の3作品それぞれ40種類、全120種類を矢沢さんが描き下ろしました。

矢沢さんは、「たぶん一生で一度きりだと思う大イベント、全国巡回中の展覧会に、信じられないほど沢山の方が来て下さり、涙が出るほど感激しています。ものすごく元気が出ます。本当にありがとうございます! そんな感謝の気持ちを込めまくって、読者人気の高い3作品のLINEスタンプを描かせて頂きました。使い倒してもらえたら本望です」と、感謝の気持ちを語りました。