俳優・飯島寛騎「28歳にしてようやく」 人生初の経験を明かす
北海道出身の飯島さんは、2015年に『第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞。翌年、『仮面ライダーエグゼイド』でドラマ初出演ながら主役に抜てきされ、以降テレビや映画、CMなどで幅広く活躍しています。2024年12月に行われた新春晴れ着撮影会に、初めて飯島さんら4人の男性タレントが参加しました。
■「後れをとってるんで」2025年にチャレンジしたいこと
――2024年を振り返って印象に残った思い出は何ですか?
夏の暑さですかね。夏に撮影があって、酷暑の中の撮影で、例年どんどん更新していってるじゃないですけど、過酷な環境にはなってきているなと。冬も寒いですけど、やっぱり気候の変化とともに自分の意識も変えていかなきゃ(という気持ちが)2024年は強いなと思いました。
――暑さの中の撮影はどれぐらい大変ですか?
いやー苦しいですね、本当に。汗NGとか結構出しちゃって。どうしようもないじゃないですか。親も恨めないし(笑)。
――2024年にプライベートで熱中したことは何ですか?
今年は、自然に触れる機会が多かったですね。仕事は仕事でビシッとやるけど、普段は川の音だったり、森の中に入ったり、マイナスイオンを感じる機会を、2024年は自分で作ろうと思ったので。その機会は増えたので、心身ともにリラックスできる時間は多かったなという印象です。
――具体的にどのような場所に行かれたんですか?
神奈川県の川だったりとか、その辺の林道だったり、地方の神社だったりを参拝させていただいて、そこで自分自身もリフレッシュすることができたので、改めてこの晴れ着もそうですけど、引き締めて2025年に向けて頑張りたいなと思います。
――今回、晴れ着撮影会に初めて男性タレントとして参加されましたが?
僕、はかまを着るのが人生で初めてなんですよ。成人式とかも仕事で出られなかったので。28歳にして、ようやく着ることができました。2026年に30歳になるんですけど、自分自身をもっと高めていかなきゃいけないというきっかけにもなれたので、よかったです。
――2025年に仕事以外でチャレンジしたいことは何ですか?
後輩と話してたんですけど、ゴルフそろそろやりたいなと。中々タイミングがなくてどうしようかなって思ってて。ちょっとやってみたいな、チャレンジしてみたいなと思います。2024年(ゴルフやってる人が)増えましたね。すごく増えました。同世代の方が特に増えたんですけど、ちょっと後れをとってるんで、“負けたくない”じゃないですけど、コミュニケーションの場としてもステキかなと思うので、チャレンジしたいなって思います。
――2025年の抱負をお聞かせください
年々、1年早いなと感じる機会が増えてきて、1秒、1分、1時間を大事に、時間を大切に生活したい。そして、仕事していきたいなと思っております。そして、気候もだんだん変わっていく中での健康管理っていうのを大事に、やっぱり体が資本なので仕事するのは。健康をしっかり第一に考えて、仕事していけたらなと思います。