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研ナオコ、『悲しい女』を熱唱 作詞・作曲の谷村新司さんをしのぶ

2023年10月20日 22:05
研ナオコ、『悲しい女』を熱唱 作詞・作曲の谷村新司さんをしのぶ
『デビュー53周年記念ファイナルコンサート』を行った研ナオコさん (C)ケンズファミリー/ポニーキャニオン
歌手の研ナオコさん(70)が19日、東京・渋谷で『デビュー53周年記念ファイナルコンサート~すっぴん人生 70歳~みなさんお世話になりました』を開催。今月8日に亡くなった、シンガー・ソングライターの谷村新司さんへ歌をささげました。

コロナ禍で50周年記念公演が中止となっていた研さん。今回、開催された53周年記念の公演では、『あばよ』(1976年)や『かもめはかもめ』(1978年)、『夏をあきらめて』(1982年)など昭和のヒット曲をはじめ、全17曲を披露しました。
ライブでは、宇崎竜童さんと小椋佳さん(79)、梅沢富美男さん(72)がスペシャルゲストとして登場。さらに、『夏ざかりほの字組』(1985年)の演奏が始まるとサプライズゲストとして、この曲をデュエットした田原俊彦さん(62)が、「ナオコさんおめでとう!」と祝福しながら登場。何も知らされていなかった研さんは、驚きと喜びで涙を見せていました。

また、アンコールでは、今月8日に亡くなった谷村新司さんが作詞・作曲した楽曲『悲しい女』(1992年)を急きょ歌唱し、谷村さんに歌声を届けました。