人気番組で“浪花のモーツァルト”と呼ばれる 作曲家 キダ・タローさん死去 93歳
亡くなったことが発表されたキダ・タローさん
CMソングやテレビ番組のテーマ曲などを数多く手がけ“浪花のモーツァルト”と呼ばれた、作曲家のキダ・タローさんが、5月14日に亡くなったことがわかりました。93歳でした。
所属事務所の公式サイトによると、キダ・タローさん(本名:木田太良(きだ たろう))は1930年12月6日に、5男1女の末っ子として誕生。兵庫県宝塚市出身で、関西学院高等部を卒業しました。高校在学中、長男の遺品のアコーディオンに触れ、二男のレコード好きで音楽に目覚めたといいます。高校3年の時、タンゴバンドを結成しアコーディオンを担当。メンバーには俳優の藤岡琢也さん(バイオリン)がいたといいます。
関西学院大学を中退後は、ピアニストとして10年活動。大阪・難波のキャバレー『パナマウント』の曲を初作曲しました。1964年に結婚し、 同年『ふるさとのはなしをしよう』を作曲。1989年には大阪の人気番組『探偵!ナイトスクープ』に初出演。1990年に番組プロデューサーから“浪花のモーツァルト”と称号をもらったということです。その後、2022年7月に現在の『株式会社オフィスとんで』に所属しています。
所属事務所の公式サイトによると、キダ・タローさん(本名:木田太良(きだ たろう))は1930年12月6日に、5男1女の末っ子として誕生。兵庫県宝塚市出身で、関西学院高等部を卒業しました。高校在学中、長男の遺品のアコーディオンに触れ、二男のレコード好きで音楽に目覚めたといいます。高校3年の時、タンゴバンドを結成しアコーディオンを担当。メンバーには俳優の藤岡琢也さん(バイオリン)がいたといいます。
関西学院大学を中退後は、ピアニストとして10年活動。大阪・難波のキャバレー『パナマウント』の曲を初作曲しました。1964年に結婚し、 同年『ふるさとのはなしをしよう』を作曲。1989年には大阪の人気番組『探偵!ナイトスクープ』に初出演。1990年に番組プロデューサーから“浪花のモーツァルト”と称号をもらったということです。その後、2022年7月に現在の『株式会社オフィスとんで』に所属しています。