脚本家・演出家の三谷幸喜さん（61）が、自身が作・演出を手がける舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』で2度目となる代役を務めることが25日、発表されました。

『ショウ・マスト・ゴー・オン』は、俳優の鈴木京香さんや尾上松也さん、ウエンツ瑛士さんら総勢16人のキャストが織りなすコメディー作品です。

三谷さんは、舞台が開幕した7日から13日までの福岡公演と、17日から20日に行われた京都公演で、左足筋損傷のため出演を取りやめていた俳優・小林隆さん（63）の代役として出演していました。ホームページでは、小林さんが25日の東京公演初日から復帰することが発表されました。

しかし、“新たな出演者の変更がある”ことも発表され、「“あずさ役”のシルビア・グラブが体調不良のため、本日11月25日（金）の出演を見合わせることになりました。つきましては、本日の同役は、三谷幸喜が代役を務めさせていただきます」と報告。

「度重なる不測の事態ではございますが、私どもスタッフ、キャスト一同、以前にも増して総力を結集し、皆様に楽しんでいただける舞台をお届けする所存です」とつづっています。