広瀬アリス、日常の“小さな幸せ”を語る 「どんどん人生は豊かになっていく」
コロナ禍を振り返って胸のうちを明かした広瀬アリスさん
俳優の広瀬アリスさん(29)が15日、エッセーコンテストの表彰式に出席。コロナ禍を振り返って胸のうちを明かしました。
広瀬さんはコンテストで特別審査員を務め、神奈川県の中学生がコロナ禍を経た学校給食についてつづった作品を審査員特別賞に選出しました。
表彰式で広瀬さんは、「私自身も今何が起きているのか、この先どうなるのか分からず、不安が募る日々でした」と当時を振り返り、「学生の皆さんの中では、きっと青春を奪われたと思っている方もたくさんいると思います。その中でも学校給食も大事な立派な青春の1ページだと思います。私も学校給食を普通に食べてきて、“やっぱりあの時間楽しかったな”と今となっても思います」と自身の体験と重ねながら語りました。
そして、「食べることって一番不幸から遠い時間だと思うんです。この先、そういう当たり前という幸せ、日常の小さな幸せに気づいていけば、どんどん人生は豊かになっていくものだと思います。前向きに感謝の気持ちを改めて思い出させてくれた作品がステキだなと思いました」と選考の理由を語りました。
この日、広瀬さんが出席したのは『WFPチャリティーエッセイコンテスト2024』の表彰式。イベントには広瀬さんのほか、審査委員長の音楽評論家・湯川れい子さんと千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが出席しました。2024年は『大切さを考えよう 私たちのごはん』をテーマに作品が募集され、2万2674作品の応募があったということです。
広瀬さんはコンテストで特別審査員を務め、神奈川県の中学生がコロナ禍を経た学校給食についてつづった作品を審査員特別賞に選出しました。
表彰式で広瀬さんは、「私自身も今何が起きているのか、この先どうなるのか分からず、不安が募る日々でした」と当時を振り返り、「学生の皆さんの中では、きっと青春を奪われたと思っている方もたくさんいると思います。その中でも学校給食も大事な立派な青春の1ページだと思います。私も学校給食を普通に食べてきて、“やっぱりあの時間楽しかったな”と今となっても思います」と自身の体験と重ねながら語りました。
そして、「食べることって一番不幸から遠い時間だと思うんです。この先、そういう当たり前という幸せ、日常の小さな幸せに気づいていけば、どんどん人生は豊かになっていくものだと思います。前向きに感謝の気持ちを改めて思い出させてくれた作品がステキだなと思いました」と選考の理由を語りました。
この日、広瀬さんが出席したのは『WFPチャリティーエッセイコンテスト2024』の表彰式。イベントには広瀬さんのほか、審査委員長の音楽評論家・湯川れい子さんと千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが出席しました。2024年は『大切さを考えよう 私たちのごはん』をテーマに作品が募集され、2万2674作品の応募があったということです。
最終更新日:2024年10月16日 22:45