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吉田羊「聖地巡礼みたいなことを」 イギリス留学での“運命的な出会い”

2025年3月11日 21:05
吉田羊「聖地巡礼みたいなことを」 イギリス留学での“運命的な出会い”
アフレコイベントに登場した吉田羊さん
俳優の吉田羊さんが10日、映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日全国公開)のアフレコイベントに登場。シリーズと出会ったきっかけを明かしました。

40か国語で翻訳され、全世界で3500万部以上を売り上げる児童小説を映画化した『パディントン』シリーズ(映画会社発表)。シリーズ3作目となる本作は、“英国一紳士なクマ”のパディントンが、失踪した『老グマホーム』で暮らすルーシーおばさんを、ジャングルの奥地へと探す冒険の旅に出る物語です。吉田さんは、冒険のカギを握る新キャラクターの老グマホーム院長・クラリッサの声優を務めました。

吉田さんは、パディントンとの出会いについて「去年の夏にイギリスに短期留学してたんです。その時にホストファミリーのホストが英語教材の一つとしてすすめてくださった。お子様もご覧になるということで、英語表現がとてもわかりやすくやさしい。とても効率の良い英語教材だなと思っていた」と明かしました。

また、イギリスに短期留学していた当時を振り返り「ヒースロー空港から、まずパディントン駅に降りるんですけども、その時はまだ映画を見てなかったのでパディントン像とかもスルーしてたんですよ」と映画を見る前は興味がなかったといいます。

しかし「映画を見た後はやたらパディントン駅を経由して、いろんなとこに移動するってことをするぐらい本当に大好きになって帰ってきました」と思い出を明かし「聖地巡礼みたいなことをしてきました」と笑顔でコメントしました。

そして、オファーを受けた時について「もう運命だと思って、絶対にやらせていただきたいと思いました」と熱く語りました。

最終更新日:2025年3月11日 21:05