映画『SLAM DUNK』 井上雄彦監督が授賞式に出席「自分にとって意味のある受賞」
映画『THE FIRST SLAM DUNK』の原作者であり、監督・脚本を務めた井上雄彦さんが5日、優れたデジタルコンテンツ等の制作者を表彰する『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’23/第29回AMDアワード』の授賞式に出席。『優秀賞』に輝いた喜びを語りました。
高校バスケが題材の人気漫画を映画化した『THE FIRST SLAM DUNK』。興行収入は157億円を超えました(配給会社発表)。また、日本だけでなく、韓国や中国でもヒットしました。
井上さんは受賞について、「映画を見てくださった方々に感謝を申し上げたい。見てくださった方の心の中に、何かポジティブなさざ波のような何かが残っていればすごくうれしいです」と喜びを語りました。
さらに、「自分にとってはここに選んでいただいたことは意味のあることでして、AMDアワードの設立から深く尽力されてきた浜野保樹先生に、何度も何度も励ましていただきました。いつも我々作る側に立って応援していただいて、ある時は漫画家の自分に“映画作ってみたらどうだ”と言っていただいて。この作品を製作している間、その言葉が何度もよみがえって、きつい時とかも踏ん張る力になりましたし、前に進む力になりました。改めて自分にとって意味のある受賞でした。ありがとうございました」と感謝を伝えました。
また、この作品は『AMD理事長賞』も受賞。井上さんは、「さっきしゃべったので、2回しゃべる想定をしてなかった…(笑)映画が去年8月まで上映していまして、その最後の日に、沖縄に行っていて、日本代表男子バスケが勝ちました。パリ五輪出場を決めまして、そのあと女子も決めました。バスケ界にとって素晴らしい風が吹いております。みなさん応援よろしくお願いします。あ! 映画もよろしくお願いします。ありがとうございます」と語りました。
高校バスケが題材の人気漫画を映画化した『THE FIRST SLAM DUNK』。興行収入は157億円を超えました(配給会社発表)。また、日本だけでなく、韓国や中国でもヒットしました。
井上さんは受賞について、「映画を見てくださった方々に感謝を申し上げたい。見てくださった方の心の中に、何かポジティブなさざ波のような何かが残っていればすごくうれしいです」と喜びを語りました。
さらに、「自分にとってはここに選んでいただいたことは意味のあることでして、AMDアワードの設立から深く尽力されてきた浜野保樹先生に、何度も何度も励ましていただきました。いつも我々作る側に立って応援していただいて、ある時は漫画家の自分に“映画作ってみたらどうだ”と言っていただいて。この作品を製作している間、その言葉が何度もよみがえって、きつい時とかも踏ん張る力になりましたし、前に進む力になりました。改めて自分にとって意味のある受賞でした。ありがとうございました」と感謝を伝えました。
また、この作品は『AMD理事長賞』も受賞。井上さんは、「さっきしゃべったので、2回しゃべる想定をしてなかった…(笑)映画が去年8月まで上映していまして、その最後の日に、沖縄に行っていて、日本代表男子バスケが勝ちました。パリ五輪出場を決めまして、そのあと女子も決めました。バスケ界にとって素晴らしい風が吹いております。みなさん応援よろしくお願いします。あ! 映画もよろしくお願いします。ありがとうございます」と語りました。
最終更新日:2024年3月6日 22:03