9人組グループ・Snow Manが7日、4月に開幕する主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の製作発表記者会見に登場。メンバーが舞台への意気込みを語りました。

舞台は2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、2019年にはSnow Manを主演に『滝沢歌舞伎ZERO』として上演。歌やダンス、アクロバット、歌舞伎などの演出を込めた和のエンターテインメントとなっています。

今回、主演だけでなく初めて演出も担当するSnow Manの9人。岩本照さん（29）は「滝沢歌舞伎を僕たちが主演でやらせていただく前から携わってくれていたスタッフさんも力を貸してくれて。古き良きところと自分たちがやらせてもらう新しい部分の融合をしっかり届けられる作品にしたい」と語りました。さらに内容については「腹筋太鼓はやると思います」と一部演出も明かしました。

また、1月に行われたファッションブランド『Yohji Yamamoto』でのパリ・コレクションに出演し、ランウェイを歩いたことでも話題となったラウールさん（19）。記者からは“得意分野を生かした演出があるか？”と聞かれると、ラウールさんは「新橋演舞場はきれいな花道があるので、めちゃくちゃランウェイしちゃいます。登場は僕のランウェイから、そのつもりで」と話すと、メンバーからは「おお！」と盛り上がりの声が。しかし佐久間大介さん（30）からは、すかさず「今のところ、その予定はございません」と冷静なツッコミで会場を笑わせました。