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Snow Man・目黒蓮「足し算・引き算をしているような感覚」 映画賞で新人男優賞に輝く

2023年2月2日 22:05
Snow Man・目黒蓮「足し算・引き算をしているような感覚」 映画賞で新人男優賞に輝く
新人男優賞に輝いた目黒蓮さん
9人組グループ・Snow Man目黒蓮さん(25)が1日、『キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式』に出席。新人男優賞に輝き、アイドルと芝居での意識の違いを明かしました。

この映画賞は、映画雑誌『キネマ旬報』が優れた作品や俳優を表彰するもの。1924年(大正13年)に始まった賞で2023年で96回を迎え、1929年からスタートしたアメリカのアカデミー賞より歴史が長く続いています。

目黒さんは、映画「月の満ち欠け」で、許されざる恋に落ちた男性を熱演。他にも「映画『おそ松さん』」での演技が認められ、新人男優賞を受賞しました。

■「足し算・引き算をしているような感覚」 芝居への意識明かす

目黒さんはトロフィーを受け取ると「すごく心臓がバクバクしています(笑)」と緊張した様子を見せました。受賞について、Snow Manのメンバーの反応はどうだったか聞かれると「“おめでとう”と言葉にしてくれる人もいれば、体全身で喜びを一緒に分かち合ってくれる人もいたり様々だったんですけど、本当にみんなすごく喜んでくれていました」と笑顔を見せました。

体全身で喜んでくれたメンバーが誰だったかについては「3名くらいいたんですけど…(笑)。向井康二、深澤辰哉、佐久間大介が体全身で喜んでくれていて、僕自身もすごくうれしかったです」と明かしました。

また、“アイドルでいる時と俳優でいる時の仕事の向き合い方”について「アイドルでいる時は、ステージ上でどれだけ自分の魅力を出せるか。お芝居をしている時は、なるべく自分を消して、逆にこういうところは(自分を)出した方がいいかな、自分だったらこうするかなっていう、足し算・引き算をしているような感覚です」と意識の違いについて語りました。