梶芽衣子 77歳、サプライズ登場 米アカデミー賞5冠監督が感激「I love you!」
主人公・アノーラのキャラクター作りにあたり、監督がインスピレーションを受けたというのが1972年公開の日本映画『女囚701号 さそり』。そこでイベントには、その作品で主演した梶さんがサプライズで登場しました。
梶さんは監督に花束を渡し「(作品を)拝見しました。すばらしかったです。本当にすてきな映画でした」と祝福。梶さんの大ファンという監督は「スターに会えてボーっとしてしまいます。I love you!」と、感激した様子で梶さんとハグをしました。
梶さんは「こんなすてきな監督が私のファンでいてくださるのかと非常に光栄に思いました」と感謝。さらに、「私事ですが、初めての(映画の)撮影の日、デビューの日ですよね。今から60年前の3月8日なんです。すごくないこの偶然? (イベントが)3月8日だって伺った時に、今年60周年なのでもう鳥肌が立ちました。Thank you so muchです。一生忘れることができない3月8日だと思っております」と、偶然の巡り合わせに興奮した様子で喜びを伝えました。