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松坂桃李が思わず…「最悪だね」 若手俳優・中川翼と監督とのエピソードに一言

2022年10月14日 22:10
松坂桃李が思わず…「最悪だね」 若手俳優・中川翼と監督とのエピソードに一言
イベントに登場した中川翼さん
俳優の中川翼さん(16)が14日、映画『耳をすませば』の初日舞台挨拶に、清野菜名さん(28)、松坂桃李さん(33)、平川雄一朗監督(50)らと共に登場。中川さんが、撮影時の監督との思い出を語り、松坂さんが思わず同情してしまう場面が見られました。

『耳をすませば』は、1989年に漫画雑誌『りぼん』で連載された、柊あおいさんの同名漫画が原作で、1995年にはアニメーション映画化もされた人気作品。今作では、実写映画として、漫画・アニメ映画で描かれた中学生時代に加え、新たに10年後の物語も描かれています。

松坂さん演じる天沢聖司の中学生時代を演じた中川さんは、“高台に向かう坂道を自転車で2人乗りするシーン”が印象に残っていると語り、「後ろに雫ちゃん(安原琉那さん)を乗せてたんですけど、たくさんのスタッフさんから『絶対に落とすなよ』と。『これフリじゃないよ』みたいなのを言われつつ、緊張感が高ぶってるときに、平川監督がスタタッと寄ってきて『松坂桃李は上ったけどね』と言われて、さらに不安が高まってきて…」と平川監督とのエピソードを明かしました。

さらに中川さんは「地球屋のシーンでも『松坂桃李はそうはしないと思うよ』みたいな。結構いろんな所で比べられてですね。特に高台に行く坂の自転車二人乗りしてるシーンで結構プレッシャーかけられた」と告白すると、松坂さんは「最悪だね!」と、中川さんに同情。これに平川監督は「すごい坂なんですよね。松坂さんも大変だったし…。中川くんも大変だったよね」と弁解しました。