宝塚歌劇団は、宙組の次期トップスターに芹香斗亜（せりか とあ）さん、次期トップ娘役に春乃（はるの）さくらさんが決まったと発表しました。

宝塚歌劇団によると、現宙組トップスターの真風涼帆さん、現トップ娘役を務める潤花さんが、6月11日付で退団することに伴い、6月12日付で、トップスターに芹香さん、トップ娘役に春乃さんが就任するということです。

芹香さんは、兵庫出身。2007年3月に初舞台を踏み、同年5月、星組に配属。2010年『愛と青春の旅だち』で新人公演初主演。2012年4月に花組へ組替え、2017年には宙組へ組替え。2019年、『オーシャンズ11』では主人公の相棒ラスティー役を好演しました。

春乃さんは、京都出身。2016年3月に初舞台を踏み、同年4月、宙組に配属。歌唱力に定評があり、2018年『宝塚巴里祭 2018』に出演しました。2022 年に『NEVER SAY GOODBYE』で新人公演初ヒロインを務めました。