速水もこみち「1から作ってみたい」 120台超のキャンピングカーのイベントに登場
『横浜キャンピングカーショー2022』(23~25日開催)は、最新や人気モデルなど120台を超えるキャンピングカーが展示・販売されるイベントです。
120台を超えるキャンピングカーの中には、ミニバンサイズでありながら、オプションで“ルーフトップテント”を装備することで、車内とテントで大人4人が就寝可能な『キャンパー アルトピア-ノ』。
さらに、『MATRIX SUPREME 670 SL』という車両には、リビングやベッドスペースも確保され、キッチンには3口コンロ、142リットルスリム型冷蔵庫を装備、そしてシャワーやトイレも完備する、まさに家の様な車両まで展示されています。
■速水もこみち「誰も料理を作ってくれない…」
今年2月に、キャンプやアウトドア好きの著名人に贈られる『第10回キャンピングカーアワード』を受賞した速水さんは、理想のキャンピングカーについて聞かれると「1からキャンピングカーを作ってみたいです。僕は料理が好きなので、車からカウンターを引っ張り出せて、食材が切りやすい環境にしたい。大きい冷蔵庫も積みたいですね」と理想のキャンピングカーを語りました。
また、キャンプの楽しみ方について、速水さんは「訪れた土地で食材を販売している人に、おいしい調理方法を聞いてヒントをもらう。でもキャンプでは、シンプルに作った方がおいしいし、醍醐味(だいごみ)なので、大きい肉をドーンと焼くのが好きです。あとダッチオーブン(金属製の万能鍋)は必ず持って行きます。キャンプ飯はあれで、おいしく作れるんですよね」と“もこみち流”アウトドア料理のこだわりを明かしました。
料理が好きな速水さんですが、アウトドアを純粋に楽しみたいこともあるようで…「僕も自然の中では、ゆっくりしたい時がある。大勢でキャンプに行っても、誰も料理を作ってくれない。だから自然と僕が作ることになる。またかー!と思うんですけど、期待されると喜んでやってしまうんです」と、苦笑いを浮かべていました。