速水もこみち「料理と並ぶくらい大好き」 2000以上コレクションした趣味を明かす
俳優の速水もこみちさんが、30日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』に出演。“料理と並ぶくらい大好き”だという趣味について語りました。
番組は“私の中の、もうひとりのワタシ”をコンセプトに、MCを務める山崎育三郎さん、井桁弘恵さんがゲストの意外な一面を引き出していくトークバラエティーです。
今回は、お休みの山崎さんに代わって、菅野美穂さんが期間限定のスペシャルMCを務めました。過去に共演経験があり、速水さんを“もこちゃん”と呼ぶほど仲の良い菅野さんも驚く、速水さんの意外な趣味と、共演時のエピソードについてトークを繰り広げました。
■速水もこみち「料理と並ぶくらい大好き」な趣味部屋とは…
今年デビュー20周年を迎えた速水さんは、爽やかな料理男子のイメージとは異なる、ペンキまみれの作業服を着て登場。絵を描いたり、物を作ったりするのが好きで、その時に着る作業服だといいます。そんな速水さんの趣味を写真で紹介していくコーナーで、意外な一面が明らかになりました。
プライベートの趣味部屋の写真が映し出されると、そこには部屋にぎっしり並べられた“アメコミ”のフィギュアがずらり。菅野さんも「こんな趣味あったの!?」と驚きの表情を見せます。速水さんは「実は僕、料理と並ぶくらい小さい時から“アメコミ”のおもちゃが大好きで」と明かすと、続けて「ある意味みんな家族みたい」と小さい頃から集めてきたフィギュアへの思いも語りました。
しかし、これはまだほんの1部だという速水さんに菅野さんは「何体くらいあるんだろう」と質問。速水さんは「数えたことないですけど、2000体以上」と明かしました。趣味部屋の真ん中にはソファがあり、そこでフィギュアに囲まれながら音楽を流して絵を描いたりすると語りました。
他にも、サングラスやスノードームを集めるのが趣味だという速水さん。”少年の心”を持ち続ける速水さんの姿に、自身も子どもの頃の気持ちを思い出したという菅野さんは「大人になってしまうと何かと引き換えに失ってしまう物も持ち続けて大人になってきたのかなって」とコメント。
さらに、「もこちゃんはまだ成長期の子どもなんだと思う。久しぶりに会ったらまた身長伸びたでしょ」と笑いを交えながらも、トークを締めくくりました。
■「今までの中で菅野さんがダントツ」菅野美穂と共演時の秘話を明かす
2007年に放送された菅野さんが主演したドラマ『働きマン』(日本テレビ系)で共演した速水さん。そのドラマの中で速水さんが菅野さんの”強烈なゲンコツ”を受けるシーンがあり、その時の撮影秘話を明かしました。
当時の映像が流れると、速水さんは「ちょっとジャンプしてましたよね?」と質問、菅野さんは「身長が足りなくて」と、ジャンプしながらゲンコツしていたことが判明しました。速水さんは「今までの中で菅野さんがダントツ。真っ白になることはなかった。一瞬視界が…」と、そのゲンコツパワーの強さを思いだしながら振り返りました。
菅野さんは「もこちゃんは男前で、“菅野さんどうぞ遠慮なく”って言ってくださって。あんまり何回もやるより、1回で決めようと思って」と当時の心境を語ると、速水さんは「でもその1回がとんでもないパワーだったんで」と笑いながらツッコミ、共演時の秘話を明かしました。