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宮川大輔 幻の高級魚料理に大はしゃぎ

2022年1月21日 17:29
宮川大輔 幻の高級魚料理に大はしゃぎ

お笑い芸人の宮川大輔さんが春夏秋冬のおいしい食材を求めて日本中を飛び回る日本テレビ系グルメ番組『満天☆青空レストラン』。22日の放送では、青山テルマさんをゲストに迎え、和歌山県東牟婁郡串本町を訪問し、冬の味覚の王者といわれる幻の高級魚『クエ』を堪能しました。

市場では1匹、約100万円することもあるという高級魚『クエ』。宮川さんも同番組で2度、クエ釣りに挑むも惨敗し、釣り上げるのが難しい魚といわれています。今回は釣りではなく、30年以上にわたりおいしいクエの養殖を追求する名人を訪ね、『紀州梅くえ』と呼ばれる究極の養殖クエを紹介。

■青山テルマ「ウチもう43歳」約10年かけ育てる『紀州梅くえ』とは…

健康面の管理が最重要課題とされている『紀州梅くえ』の養殖。その名の通りエサには和歌山県特産の紀州南高梅から取り出した梅酢エキスを使用。さらに紀州備長炭なども配合した独自のエサを与えることで免疫力を高め、腸内環境を整える効果が期待できるといいます。

一般的な養殖のクエと比べて、旨味成分であるグルタミン酸が多く含まれているといわれています。稚魚から約8キロの大きさに成長するまで約10年もかかるそうで、船に乗り海上にある稚魚の養殖のいけすを見た青山さんは「1番小さいのが大きくなったとき、ウチもう43歳」と語り、現場は笑いに包まれました。

■『紀州梅くえ』を使った絶品料理に宮川&青山も大はしゃぎ

番組では名人が手塩にかけて育てた貴重な『紀州梅くえ』を使った絶品料理の数々が登場。まず『紀州梅くえ』のお造りを味わった2人。青山さんは「うわ〜プリップリッ」と踊ってはしゃぎだすほど。宮川さんも「この身の弾力は他の魚じゃ、なかなかない。たまらんでしょうね〜」と“うまい”を連呼しました。

その後もあぶりすしや唐揚げ、煮つけと『紀州梅くえ』の料理を堪能した2人。最後にクエのアラと昆布のダシで仕上げたクエ鍋に宮川さんは「感動した。クエにびっくりしました」とコメント。青山さんも「船にも乗れたし、クエにも会えたし、いっぱい食べた。サイコー!」と語り、番組を締めくくりました。