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速水もこみち、料理の世界観とアートの合体

2020年1月15日 14:05
速水もこみち、料理の世界観とアートの合体

俳優の速水もこみち(35)が15日、東京・銀座三越の9F・銀座テラスで行われた「速水もこみち Food Trip 料理の世界展」のオープニングイベントに登場した。

日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」の料理コーナー「MOCO’Sキッチン」(2019年3月でコーナーは終了)でもその腕前を証明済みの速水が、自身の料理の世界観をアートとして表現する展覧会(15日〜27日)。
速水は「食をからめて、自分だけが楽しむんじゃなくて、子どもから大人まで幅広い人が楽しめる、そんな場所が作れたらなと思って」と企画意図を明かし、「システムキッチンを作ったり、(キッチンで)記念撮影ができたり、お子さんたちが(キッチンの)中に入って、料理をする楽しさを味わっていただけたらなと思います」と期待した。

9階のワンフロアを使い、これまで作った「2000品以上の料理」(速水)の写真とレシピノートを公開。そのほか、オリジナルキッチンや、「イラストで描いたものを再現したもの。(銀座三越が)90周年なので9段のケーキにしています。秘密もあるんですが、言っちゃうとネタバレになるので……」と速水がこだわり抜いたアニバーサリーケーキも展示されている。
同じフロアにある「みのる食堂」では、速水がレシピを監修したフードプレートも数量限定で提供。速水は「買い物などを楽しんでいただいた後に、ちょっとお時間がありましたら、ゆっくりとこの場所で、すてきな時間を過ごしていただけたら」と来場を呼びかけた。

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