東京五輪・パラ公式アートポスターお披露目
開催まで200日を切った東京オリンピック・パラリンピック。大会を彩る公式アートポスターがお披露目された。
公式ポスターは、漫画家の浦沢直樹さんや荒木飛呂彦さん、それに、写真家で映画監督の蜷川実花さんや書家の金澤翔子さんなど、国内外のアーティスト19組が全20作品を制作した。
大会エンブレムをデザインした野老朝雄さんは、オリンピックとパラリンピック2種類のポスターをつくった。
野老朝雄さん「極めて政治的なところもあると思うんだけど、いろいろ置いといて、(東京2020は)“わ(輪・和)をなす”みたいなことが本当にできる場であってほしい。(自分の作品が)“つながる”とか“わ(和・輪)をなす”ということを伝えて語ってくれればいいなという思いがあります」
アートポスター展は7日から来月16日まで東京都現代美術館で開かれる。