東京五輪パラ 選手・関係者の道路看板は
東京オリンピック・パラリンピックの期間中、選手や関係者らが通る道路に設置される看板のデザインが発表された。
10日に発表されたのは、大会期間中、関係車両が通る道路であることを示す路面表示や看板のデザイン。東京・晴海にある選手村と各競技会場を結び、選手や関係者らが通る道路に、こうした路面表示や看板が設置される。
組織委員会はこうした表示を周知することで一般の人に利用を控えるなどの配慮を呼びかけている。
このほか、一部の競技会場周辺の道路には大会関係車両だけが通行できる「専用レーン」や、大会車両が優先して通行できるレーンも設ける。なお、高速道路には専用レーンなどは設けず、一部の時間帯で通行料金を上乗せする方針。