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板野友美、出産後初の公の場 「人生が変わったというか生まれ変わったくらい大変な経験」 母親になった心境明かす

2022年3月5日 21:21
板野友美、出産後初の公の場 「人生が変わったというか生まれ変わったくらい大変な経験」 母親になった心境明かす
板野友美さん

アーティスト・女優として活躍する板野友美さん(30)が5日、神奈川県川崎市の複合商業施設・ラ チッタデッラで行われた『板野友美 MUSE CEREMONY スペシャルトークライブin MIMOSA FESTA 2022』に出席し、出産後初めて公の場に姿を見せました。

2005年頃から行われている『MIMOSA FESTA(ミモザ フェスタ)』。“ミモザの日”と呼ばれる日(国際女性デーである3月8日)に男性から女性へ、日ごろの感謝の気持ちを込めて、ミモザの花を贈るというイタリアの文化を広めるため、毎年開催されています。

今回イベントを象徴するミューズに選ばれた板野さんはミモザと同じ色の黄色いワンピース姿で登場しました。

3月8日の“ミモザの日”にどのようにお花を飾って過ごしたいか聞かれると「その日1日、女性に感謝する日だと思うんですけど、ジェンダー問わず自分の大切な人とか感謝をする日だと思う。旦那さんとか家族からもらったミモザを飾りたいし、自分も感謝すべき人にミモザを贈りたいと思います」と語りました。

そんな中、夫でプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手からお花をもらうことがあるか問われると「めちゃくちゃ(ほしいと)言って、やっと贈ってくれるかな(笑)でもプロポーズの時は何も言わずにくださったんですけど。108本のバラをくれたんですけど。やっぱりまだ男性が女性に花を贈るのは“恥ずかしい”みたいな抵抗があったりとかすると思うんですけど、普通になったりしたらいいなと思います」とエピソードを明かしました。

また、2021年10月に女の子を出産したことを発表した板野さんは、母親になった心境について「妊娠、出産って女性にとってめちゃくちゃ大変なことなんだなっていうのを本当に痛感しました。1つ人生が変わったというか、生まれ変わったくらいすごく大変な体験なんだなっていうのを感じました。子育てもこんなに大変なんだなっていうのを感じていますし、旦那さんや家族のサポートがないとこれを1人でこなすってどんな仕事よりもハードだなとすごく感じた」とコメント。

一方で「女性のために社会が変わってくれたりしたら、これで(出産、子育てなど)悩んでいる方ってたくさんいるだろうなって、私もその中の1人なんですけど感じたので、そういう方の代表として(社会を)変えられたらいいなって微力ながらだとは思うんですけれども感じています。すごくハッピーなこともたくさんあるので、ハッピーが増えたらうれしいな」と明かしました。