【写真で振り返る】とにかく明るい安村 パンツ1枚で臨んだ英人気番組の決勝戦
現地時間2日に放送された準決勝で安村さんは、決勝進出を決める視聴者投票の結果、ランク外に。このまま敗退かと思われていました。
しかし、吉本興業のニュースサイト『FANY MAGAZINE』によると、4日、生放送のオープニングにて、安村さんが『ワイルドカード』枠で決勝進出を果たしたことを発表。『ワイルドカード』は準決勝敗退者の中で、審査員の印象や、視聴者から高い人気を得た1組が繰り上がり通過できる救済措置とのことです。準決勝で、映像や小道具を駆使し、パワーアップしたネタで観客を沸かせた安村さんが、見事、奇跡の復活を遂げました。
決勝のステージに安村さんが「I'm back! Don't worry, I'm wearing…」と堂々登場すると、客席からは「PANTS!!」と大きな歓声が。『SUPERHERO Naked Pose』と称し、スパイダーマンやスーパーマンなどのアメコミヒーローを題材に、おなじみのネタを披露しました。
ネタのクライマックスでは、イギリスのロックバンド『クイーン』のフレディ・マーキュリーをまね、安村さんは付けひげを装着。名曲『Don't Stop Me Now』に乗せ、曲にあわせて次々とポーズを決めました。客席からは手拍子が鳴り響き、パフォーマンスが終わる頃には会場はスタンディングオベーションの嵐となりました。
安村さんは惜しくも優勝を逃しましたが、会場を大いに沸かせ、イギリスのTwitterでは『Pants(パンツ)』が一時トレンド入りしました。