明るい安村「勝負をかける」韓国進出目指す
お笑い芸人のとにかく明るい安村(35)が29日、都内で開催された「よしもと47シュフラン2018」の試食選考会に出席。韓国進出を今後の目標に掲げた。
今年の抱負を「韓国に行こうかなと。月1で、韓国に行くっていうスケジュールが決まっている」と述べ、「40歳のときには“逆輸入”(タレント)みたいな感じでやりたい」と希望した。
現在は、韓国語を習得するため週1回のスクールに通っていると明かし、「(今後は)向こうの芸人さんと触れあったり、文化を学んだり、言葉を覚えて、5年計画くらいで(やりたい)。言葉をしゃべれないと話にならないので、言葉を覚えて、単独ライブをやって、そこからどうなるか…」と計画を立てた。
韓国進出を考えるようになったのは、「釜山国際コメディフェスティバル」に出演したことがきっかけ。「(韓国語が)しゃべれないので、字幕を出してもらってやったんですけど、4000人くらいにめちゃくちゃウケて、スタンディングオベーションみたいになった。それでいけるんじゃないかと調子に乗って」と現地の手応えを明かし、「40歳になってやろうと思ってもできない。今、35歳なんで。ギリギリかなと。勝負をかけようかなと」と決意を固めた。