大西流星、ドーナツ愛をさく裂 「バラエティー番組でしゃべれているのはドーナツのおかげ」
映画は、水野美波さんの少女コミック『恋を知らない僕たちは』が原作で、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描いた作品。舞台挨拶には、大西さんのほか、窪塚愛流さん(20)、齊藤なぎささん(21)、莉子さん(21)、猪狩蒼弥さん(21)、志田彩良さん(25)たちが登壇しました。
主人公・英二を演じた大西さんは「撮影も今年の春で、試写を見たのもつい最近。もう公開なのかというドキドキ感があります。一人一人のキャラに対する思いや感じ方も人それぞれだと思うので、映画を見終わった観客の皆さんと今すぐにでも恋バナしたいくらいです」と明かしました。
また、「一人一人関わり合って成長していく物語で、同世代のキャストだからこそ作ることのできた空気感がありました。男女3対3の物語は自分にとっても初めてで新鮮。作品も好きになりました。学校シーンが多くて楽屋も実際の教室だったので、休憩中はみんなで机を丸くしてご飯を食べたり、雑談をただただ楽しんだりしていました」と、年齢が近いからこそ生まれた共演者との絆を強調しました。
さらに、作品の内容にちなんで“本気の恋”をしているモノやコトについて紹介する場面で大西さんは、「最近すごくハマっていて…大西流星はドーナツが大好き!」と告白。
「好きと言い過ぎていたらスタッフのみなさんが毎回ドーナツを差し入れに持って来てくれる。現場入りした瞬間に『ドーナツありますよ!』と言われることも。僕がバラエティー番組でしゃべれているのはドーナツのおかげです。みなさんもドーナツに感謝してください。特にシュガードーナツが好きです」と、“ドーナツ愛”をさく裂させていました。