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Mrs. GREEN APPLE、韓国で初の単独ライブを開催 2日分のチケットは5分で完売

2025年2月17日 22:10
Mrs. GREEN APPLE、韓国で初の単独ライブを開催 2日分のチケットは5分で完売
大森元貴さん 撮影:田中聖太郎写真事務所
デビュー10周年を迎えたMrs. GREEN APPLEが2月15日・16日の2日間、ソウルの高麗大学TIGER DOMEで『MGA LIVE in SEOUL, KOREA 2025』を開催。ライブは、黒いスーツに身を包んだメンバーが緑色の光に照らされ登場すると、会場は大歓声に包まれました。
ライブは、大森元貴さんの「アンニョンハセヨ! Are you ready?」という言葉から始まり披露された1曲目は『ANTENNA』。続けて、ライブ初披露となる『ビターバカンス』、若井滉斗さんのギターソロも炸裂(さくれつ)した『Loneliness』を演奏。韓国で絶大な人気があるという『春愁』を披露すると会場がさらに盛り上がる場面も。
MCでは、メンバー3人とも韓国語でJAM’S(ファンの名称)に語りかけました。大森さんは「こうして韓国のみんなに会えてうれしいです」と思いを伝えると、「前回韓国に来た時、鼻にニキビができたんですが、無事治りました」と明かし笑いを誘いました。

藤澤涼架さんは「涼ちゃんと呼んでください」と自己紹介。さらに、「昨日、念願のタッカンマリを食べました!好きなタッカンマリを韓国で食べることができてよかったです」と報告して大歓声を浴びました。

また、韓国語が堪能という若井さんは「Mrs. GREEN APPLEのギターと末っ子担当の若井滉斗です。ついにこうして韓国JAM’Sに会えてすごくうれしいです」とコメントすると「みんな、どうですか?」とオーディエンスに問いかけ、「叫べ!」と観客を盛り上げました。

その後も『青と夏』や『ライラック』『インフェルノ』と次々と人気曲を披露。大森さんが『Soranji』を歌い出すと、大合唱状態だった観客が静まり返り聴き入る様子も。

ライブ中には、韓国のファンらが自発的に考案したという、“ミセスに見せたい景色がある”と記されたメッセージカードが場内にたくさん掲げられました。最後は『ケセラセラ』を演奏しフィナーレを迎えたということです。

最終更新日:2025年2月17日 22:10